イェライシャの結界

本や漫画、アニメの感想

お坊さんとの縁

罰があたるかな。まぁいいか。

母のお寺のお坊さん

父方の縁で紹介されたお寺のお坊さんは、お経が長くて半端ないのです。兄弟のように育った従妹から「覚悟しておいた方がいいよ」と聞いていて、そういえば父の兄が亡くなった時も長かったなと思っていたんですが、私が喪主で先頭に座ってのお経はきつかったです。全員にお経本を回され読誦です。ガチ1時間の正座の後は全員立てませんでした。文句は言えませんから苦笑いでした。このお坊さんとは妙な縁があって、学校の先生で妹と弟が厄介になっていていいイメージがなかったようで微妙な雰囲気が流れていました。また大の日教組嫌いで、私の担任をボロかす言うんでここは私は大笑いでした。それと七回忌で最後にあった時に凄いことを言っていました。「葬式を催事業者に頼まなくても寺に連絡すればよいと。」一切任せなさいとおっしゃってました。知り合いの花屋さんとこなすらしいです。参考にはなりますがいざという時に覚えているかどうでしょう。

母方の実家のお坊さん

祖母が亡くなった時にお世話になりました。私は初孫で一番お小遣いをもらったとう思いから全力で葬儀には駆け回りました。お寺への送迎やらなんやらかんやら。で、そのお寺が大きいのなんのびっくりしました。駐車場には外車がズラリ。葬儀後、ここのお坊さんと妙なところで会うことになりました。私が店長をしていたらーめん屋さんでです。繁華街に近く奥座敷がありらーめんもそれなりに美味しいってことで、青年会議所かなにかのメンバーにとっては締めにちょうど良く贔屓にされていました。お坊さんはこのメンバーだったのです。飲みに出かけるといつも大勢でみえられて、袈裟姿と違って仕立ての良いスーツで坊主頭じゃないから最初は気づきませんでした。このメンバーさん達は皆さん紳士の方が多く大切な常連さんでした。朴念仁じゃありませんから皆さん上手に遊んでいましたね。ついでに当時のらーめん屋時代最悪のお客さんはJAでした。この方は理事長さんですぞとか紹介されても「あっそっ」です。結構酒癖も悪かったしつっけんどんな対応だったと思います。

近所のお寺のお坊さん

私の実弟と幼馴染で、我が実弟はヤンキーでしたが、弟曰く俺なんかより無茶やっていたワルといいます。それがシレっと袈裟を着込んでる姿を見ると立派なお坊さん。イメージの乖離に絶句しました。ここのお寺はガキの頃の肝試しをやったところです。