イェライシャの結界

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胃潰瘍3回目

先日、毎年恒例の内視鏡検査(胃)を受けました。

今回は今の主治医が担当してくれて過去最高の腕前と思いました。

ほぼ痛みなし。映像を気色悪いと思いながらも初めてまともに見れました。

麻酔要望したんですが、大丈夫ですからって。

(内緒話:美人センセ、眼鏡がクールでお茶目。そうりゃ痛みは感じないわな)

結果は違和感あったからもしかしてって思っていたら案の定

「ちっちゃな腫瘍と炎症をおこしていてピロリ菌がいたずらしていますねって」

...去年なかったし、こでれ3回目やん。ピロリ菌って生き返るの?

胃潰瘍について>

胃潰瘍|オリンパス おなかの健康ドットコム

詳しくはググってください。体験談を記します。

1回目

30半ば、バブル前後の中間管理職の職にあり非常に厳しい日々と、

プライベートでは妻に三行半を突き付けられた頃です。ストレスMAX。

最初は非常に胸が痛いと感じたので町医者のレントゲン検査を受けました。

当然、原因不明でその後も苦しい日々を過ごしていました。

数か月後、会社の健康診断でバリウム飲む検査で胃潰瘍と判明しました。

(この検査は大嫌いだ。飲めにくいものを無理やり飲んで、

その直後に偉そうなレントゲン技師の言うがままにぐるぐる回って、

無理な態勢でじっとしろとか言われる。二度と受けないと決めている)

その後評判のよい消化器内科クリニックで胃カメラと飲んで、

処方された薬を飲んで治りました。

それまでの痛みが嘘のように消えて、

町医者にイラっとしたのは仕方がありません。

 

2回目

50歳手前、東北で型枠大工の職に就いていたころです。

新米でらーめん屋(居酒屋やモードの時もあった)上がりゆえ料理ができる。

うっかり共同生活者分の料理を作ってしまったのがまずかった。

料理担当を言い渡されました。

材料費を余分渡すから、手間賃(多め)という契約も甘かった。

金払わない奴、作っても無連絡で帰ってこない奴が出てきてしまいました。

辛かった。仲の良かった先輩がいなかったらとっくにぶん投げていたんですが、

根が頼まれて引き受けると断れない質なんです。

それとマージャン。

ヘタクソ相手に点一で付き合わされるのは苦痛以外何物でもない。

何故点一か?つけをそれだけはポリシー、断じて私が認めなかったから。

ピンでやっつけても点一で歯向かってくる異常な連中です。

前置きが長くなりました。

痛みは決まって仕事中の夕方に来ました。

仲間は仕事はイケイケ軍団で多分一流軍団です。仕事だけは。

薬で飛ばしていましたが、痛みの経験が胃潰瘍を告げて知っていました。

もう動けないってことで観念して胃カメラを飲みました。

もう痛いのなんの。でっかい腫瘍がありました。

もしこれをお読みの方、

痛みが大きいほど胃潰瘍は大きいと思いますし、

胃カメラ検査も口に何か加える痛みの覚悟が必要です。(無理ですね)

早めの検診をお勧めします。

幸い良性薬だけで治り、ピロリ菌が除去されたことを確認しました。

 

3回目

二回目から数年です。

浪人中につき、締め切り、納期、客待ちというストレスはありません。

当たり前ですが経済的に余裕はないのですが、

衣食住に困りはしないので切羽詰まった感はありません。

焦りはありますが、この程度今更です。

なんで?ピロリ菌に愛されている?いい迷惑だ。