グインサーガの世界観2
グインサーガに登場する人物
グインサーガに登場する人物は1000人(?)を超えると言われています。
よくもまぁそんなに名前のストックがあったもんだと思います。
登場人物の名前ってすごく大事だと思うのです。
特に主役級は正義の味方がとんでもない悪党だったり、
イメージにそぐわない地名だったりしたら幻滅ですよね。
栗本薫が著作を重ねている頃はGoogleなんて便利なものがありませんし、
相当量の本を読破し資料を調べストックしていったんだろうとな思います。
名前を決めるのって楽しいけどとてつもなく大変だと思います。
(自分の子供の命名にはホント悩みました。作者ってそうなんだろうな)
では主役級をGoogleで検索しながら紹介していきます。
(今日紹介できるのははグインぐらいかなぁ)
グイン(どうも宇宙人らしい)
引用
http://neoapo.com/images/anime/420/f90cec72b27c3f7b7474efe704e154bc.png
本物の豹の頭以下人間。ガォーと吠えることもできるし人語も操る。
たまに牙を見せて笑う。
現ケイロニア王(皇帝の座は先代の娘、少しややこしいけど陛下と王が存在します)、
砂漠の初代ノスフェラス王でもありますが、物語の最初と中盤以降はほとんど放置。
身長200㎝(作中ではタール等単位が違うので適当に変換)、100㎏超、
鍛え上げられた巨漢でありながら、豹のような俊敏な動きも見せる。
ただ、巨体故、移動に際して馬さんにはかなり負担がかかります。
花の慶次のような松風のような馬にまだ出会っていないませんね。
怪力無双で素手でも負けなしだが、剣を主な武器として腰にないと落ち着かないらしい。
他に隠れアイテムとして、
魔物専用のスナフキンの剣:剣が通用しない魔物に相対したときに助けてくれと念ずると出現する。
ユーカリアの石(?)記憶があいまいです。ノストフェラスなんか拾っている。アウラに関連する。
性格は剛直そのもので朴念仁と思いきや恋愛は決めるときは決めてる。
正室シルヴィア、愛妾ヴェルーサ、元妻らしいアウラ(?)判明しているのは3人です。
正室シルヴィアとはHナシ。愛妾ヴェルーサとは子供できちゃたんでHしています。
Hするとは予想できなかったなぁ。だって最終巻の予告が「豹頭王の花嫁」ですよ。
個人的にはリンダ(パロ王女)が花嫁と踏んでいたんですが、両方バツイチだしどうすんのてのが現状。
そうそうリンダは預言者処女姫の再来の設定で、結婚後はしたんですけど未経験ですね。
確かグインのHについては著者も腐女子のノリで妄想していた記憶があります。
頭脳は憎たらしいほどの明晰さと鋭い洞察力を持ち、
記憶喪失とは思われないほど必要な時に最適なプランを生みます。
軍師を必要としない頭脳を持ちながら、行動は果断速攻、単独横行です。
豹頭人身であるため一般人に受け入れられないと自身は思っていましたが、
ケイロシアの民心は豪壮励武の国柄で、
傭兵時からの活躍っぷりが英雄伝説になり、
受け入れられ圧倒的なカリスマ性を持ちます。
豹の頭なんか関係ない、その魂に先帝がほれ込み我が子とさえ呼ばれます。
それゆえ皇帝の後継に指名されました。
しかし、自身の記憶喪失による正体不明さを恐れたことと、
(豹の頭が人間に戻ってたり記憶が戻ってケイロニアに仇なす存在かも)
正当な血統の血筋であるオクタヴィア(現ケイロニア皇帝)の存在理由で、
ケイロニア王初代限定に収まっています。
ちょっと待ってください。145巻分の主人公の説明って無謀だった気がします。
また後に加筆します。今日はこのあたりですみません。